人見知り

人見知りとは、従来は子供が知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすることです。現在は大人にもよく使います。また、コミュニケーション,人付き合いが苦手なことを表す用語として使ったりもします。


人見知りが激しいなど個人差の程度はあるのですが 本来、動物なら本能的に持ち合わせている性質であり、動物の警戒心が激しい様をを人に対しては、人見知りが激しいと用いられます。

主に、子供に対して使われていた表現ですが、 少子化による核家族化や、都市部における隣人との希薄さや、ひきこもりの増大などから 若者や大人に対しても幼児化をさす表現として一般的に使われるようになってきました。 しかしながら、これは日本に限ったことではなく他の先進国でも、人見知りが激しい大人は多く見られています。


なお、世間一般的には、人見知りする子供を見て自閉症ではないかと疑いがちですが、実際は逆で、自閉症の患児には、自分と他人という、自分以外の他人(親や友達、街中の人など)をどれも同じだと同一視するような傾向などがあり、 そのため、自分と他人という極端に孤立した対人関係になりやすく、他人への興味が弱いために乳幼児期には人見知りが見られない症例が多いようです。